平成30年6月22日
夏物野菜!! 【トマト】は乾燥した土地で良く育ちます。
高温多湿な日本の気候では、育てて果実を得るには少しむずかしくなります。
畑で収穫した”完熟したトマト”のおいしさは、、家庭菜園ならではの味です。
成功例!! 失敗例!! 私の経験を紹介します!!
■畑造りと苗の準備
トマトは、乾燥した土の上で良く育つと
言われています。
それは、原産地がアンデスの乾いた
土地だかららしいです。(アンデス山脈)
場所は、3~4年、ナス科の野菜を
作っていない場所にします。
植え付けの2週間前に芳士石灰を
まいて、良く耕しておきます。
また、トマトの実が雨にぬれたらひびが入って割れてしますからとも聞いています。
それは、乾燥で外皮が固くなったところに雨が降って実がおおきくなり裂けるからです。
①トマトを植える場所を、ビニ-ルシ-トで雨に濡れないようにしました。
②トマトの苗の選び方
トマトの苗は、種類が多いので選ぶのに迷います。
大きく分類して、大玉トマト・中玉トマト・ミニトマトに分類できます。
今回は、近くのホ-ムセンタ-で購入しました。
大玉トマトは、接ぎ木の『桃太郎』を
中玉トマトは、接ぎ木の『フル-ツトマト』を
ミニトマトは、接ぎ木の『キャロルツリ-』を
それぞれ、2本づつ購入しました。
価格は、
少々、高いような気もしますが、
接ぎ木の為に300円前後です。
③トマトの植え付け
トマトの植え付けは、浅植えにします!!
浅植えにした方が、地温が上がり早く根ずくするからです。
また、乾燥気味の土を好むので”ポリマルチ”をかけると保温対策になります。
植え付け前に、
元肥を与えておきます。
10Lのバケツで、堆肥を1杯
鶏ふんをバケツの1/3程度を
縦、30Cm程度 横、30Cm程度の
穴に入れて良く耕します。
トマトは、肥料の与え方に注意しましょう!!
④わき目摘み、滴下
トマトが成長してくると、わき芽が
次々と出てくるので、早めに摘み取ります。
病気がうつらないようにするために、
指さきで摘み取ります。
ハサミは使いません!!
成長と同時に、下から順番に
花房がついてきます。
第5花房か第6花房のところで摘芯します。
また、実が大きくなりだしたら
大玉トマトは、滴下も必要です。
ひと房に4~5個を残し、
先の方は取り除きます。
中玉トマトとミニトマト は、
そのままでいいでしょう!!
⑤わき芽を挿し芽にしてみましょう!!
わき芽がたくさん出るので、捨てなくて太くて元気そうな”わき芽”を挿し芽してみます。
10Cm程度で摘み取ります。 ⇒30分程度”水”につけます。 ⇒小粒の赤玉土に挿し芽
⇒2~3週間で発根し、1カ月後に植え付けます。
接ぎ木のような苗ではありませんが、家庭菜園には面白い経験です。
最後までご拝読、ありがとうございました。
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