■11月初旬
『タマネギ』と』ニンニク』の植え付け!!
■成長している「10月初旬」に種まきした野菜
11月なのに??? 25℃を超えている日々です。今年は暖冬と聞いていますが???
どうなっているのでしょうか???
おかげさまで、10月初旬に種まきした野菜は”すくすく”と育ち、
りっぱな野菜に成長し、収穫ができるようになりました。
収穫を始めた野菜は、ホ-レンソウ・水菜・大根・春菊・白菜・キャベツです。
【10月初旬に”種まき”したホ-レンソウ】 【11月初旬の”成長した”ホ-レンソウ】
■そして、11月になるのを待って、植え付けた『タマネギ』!!
タマネギは、11月になると”苗”が店頭に並びます。
種類も、極極早生・極早生・普通苗・白タマネギと赤タマネギ等・・・ありますので
目的に合わせた”苗”を選ぶべきです。
■タマネギの上手な作り方!!
①土造り
*10月の中旬頃 (植え付ける二週間前)に、芳士石灰をまいて良く耕します。
*堆肥と鶏糞を混ぜて良く耕します。水はけを良くするために、土を盛り上げておく。
*保温と防草を目的に、丸穴空の黒シ-トで土を覆います。
②定植 (11月初旬)
*購入してきた苗は、葉が長すぎるので”1/3程度”に切り落とします。
*丸穴の中に一本づつ、苗の白い部分が少し埋まる程度に”浅め”に植えます。
*浅めに植えるのがポイントです。植え付けたら強く推して苗が浮かないように!!
横向きに植えてしまうと、玉の形が悪くなる。深植えにすると玉がタテ長になります。
③成長が盛んになる、3月~5月に化成肥料を追肥する。
④収穫
*品種によって差はありますが、4月上旬~6月初旬に収穫できます。
*収穫の目安は、葉の大部分が黄色くなり自然に倒れてきたら収穫します。
*玉が完熟すると葉の根本が急に軟化し、自然に倒れてきます。
⑤保存
*タマネギは保存ができます。
*天気の良い日に収穫し、畑に「半日~1日」並べて乾かします。
*その後は、風通しの良い場所に吊るして保存します。
直射日光や雨が振り込まないところを選びましょう!!
【11月初旬に植え付けたタマネギ】 【定着したタマネギ】
■ニンニクの植え付け
タマネギの植え付けが終わると、ニンニクの植え付けを行いました。
「ニンニク」は、強い臭いが気になる野菜ですが
中国料理を始めに無くてはならない野菜です。作り方が難しい野菜と言われていますが
ポイントを押さえれば家庭菜園でも”りっぱなニンニク”を育てられます。
育てながら、葉・芽も使い道がありますので楽しい野菜です。
①ポイント-1 植え付けの時期が大切です。
球から育てるので、暑い時期に植え付けると発芽せず、植え付けが遅くなると
十分に根を張れずに生育も遅くなり玉の太り方も悪くなります。
25℃以上だと発芽せずに土中で腐ってしまいます。
20℃前後が最適な温度と言われています。
②ポイント- 2 ニンニクの植え方
深植えにしないことがポイントです。4~5㎝の深さが最適です。
店頭で種(球)を購入する時は、できるだけ大きな球を探します。
球が小さいと育成が悪くなり、球も大きくなりません。
出るだけ大きなニンニクの玉を作らなければ料理する時に面倒です。
球の芽がでてくる所を、ハサミで切ってから植えると早く芽がでてきます。
③ポイント-3 水やりについて
ニンニクは、乾燥に強い野菜です。
一方で、加湿に弱いので水はけの良い土壌が適しています。
2週間程度で発芽しますが、発芽後も加湿状態では良くありません。
表土が乾いたら水をやる程度でいいようです。
【11月初旬種(球)を植え付けたマルチ】 【二週間後に新芽をだしたニンニク】
④冬場の水分管理は、春先からの玉の肥大に影響します。ポイントです。
マルチは、冬場の乾燥防止と保温に効果があるので便利な対策です。オススメです。
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